整備士の就職・転職時の自己PR・志望動機作成のポイントについて

就職・転職ノウハウ

就職・転職活動で、求職者の方が応募先に必ず伝えることが「自己PR」と「志望動機」の2つです。これらは応募者その人の第一印象に直結するため、正直に伝えつつ好印象を持ってもらえる内容とすることが大切です。

この記事では、整備士の就職・転職時の自己PRと志望動機を作成する際のポイントをご紹介します。

自動車整備士向けの自己PR作成ポイント

履歴書には必ず自己PRを記載する欄が設けられてあります。当然ですが、絶対にこの場所は空欄のまま提出しないようにしましょう。
自己PRは、面接でも聞かれたりする重要な項目の1つです。履歴書の自己PR欄は小さいため要点をまとめて書き、その内容を深掘りしたものを職務経歴書に自己PR欄を設けて書くことがおすすめです。
ここでは、自己PR作成のポイントを簡単にご紹介します。

自身のスキルを明確にする

整備士は技能職のため、選考担当者も「整備士として何ができるのか」を重視します。ご自身の持つスキルを、明確に書き込みましょう。

自身の経験・実績を明確にする

どのような経験を積んできたかを知ることで、選考担当者は応募者が自社にマッチするかどうかを判断します。整備士の場合は「どんなメーカー、どんな車種の整備経験があるか」、「自身の得意分野」などがひと目で分かる自己PR内容とするのが良いでしょう。

応募先企業と自身の価値観の共通点を明確にする

今回応募した理由は=(イコール)この企業で働きたい理由となります。より具体的に記載することが大切です。
「貴社の整備部門は接客を大事にするとうかがっており、私もお客様と積極的にコミュニケーションを取るようにしています」など、具体的な要点を挙げてご自身と応募先の共通項をアピールしましょう。

自身の人柄を明確に記載する

どのような職種でも企業は職場で円滑に業務を進められる人材求めています。選考時は応募者の人間性にも着目するため、ご自身の人柄を正直に記載することはもちろん重要ですが、できるだけ前向きな内容で自身の人柄を表現しましょう。

  • 口数が少ない→温厚で穏やか、冷静、聞き上手
  • 落ち着きに乏しい→好奇心旺盛、興味の幅が広い
  • 相手に合わせてしまう→協調性がある、柔軟性がある
  • 自己主張が強い→自分の意見を発言できる

などの言い換えが有用です。
人柄などを明確にする場合、自身の長所を理解することが大切です。自身の何が長所なのかを洗い出し、なぜ長所と言えるのかを考えます。また長所と短所は表裏一体と言われることもあります。自身の短所を長所に置き換えられるようになると、さらに自己理解が深まります。ただし、主観的にならないよう注意しましょう。自身の主観のみですと、説得力にかけます。同僚や家族からも言われているなど客観的な意見も取り入れると説得力が増します。

自動車整備士向けの志望動機作成ポイント

志望動機とは、端的に言うと「その職場で働きたい理由」です。選考担当者は特定の要素に注目して志望動機をチェックします。選考単層者が一緒に働きたいと思うような志望動機を伝えられるように、以下のポイントは必ず含めましょう。

なぜ整備士を選んだのか

整備士という職業を選択したご自身なりの理由を、必ず明記しましょう。経験談などを踏まえた、可能な限り具体的なエピソードを交えると効果的です。

なぜその会社に入りたいのか

こちらも同じく、ご自身の経験や生い立ちなどを絡めて「この職場でなければならない理由」が相手に伝わる内容にしましょう。応募企業のことを十分知らないまま作った志望動機だとありきたりな内容のため説得力が乏しくなります。応募先の企業の特色や特徴、基本的な情報収集を行い理解を深めておくことが大切です。

入社後になりたい整備士像

選考担当者は、応募者が「この職場で働いている将来の自分」をイメージしているかどうかを必ずチェックします。「○年以内に××を達成」などまで具体的にならなくても良いので、その職場で働くご自身が整備士として、どう幸せになりたいかが伝わるようにしましょう。

自動車整備士の自己PR・志望動機作成上の注意点

整備士としての就職・転職活動時の自己PRや志望動機で、NGとなる内容や表現についても押さえておきましょう。以下は自己PR・志望動機作成時に、できれば含めないよう工夫することが無難です。

抽象的な内容はNG

「手に職を付けたいので」「待遇が良さそうなので」「土・日休みなので」など、どの応募先でも使えそうな漠然とした志望動機は注目されません。また自己PRを「長所は真面目さです」「やる気だけは十分あります」など、選考担当者が応募者にそれ以上関心を持ってくれないようなぼんやりした内容としてしまうことも避けましょう。
いずれも整備士としてのご自身の人物像が分かる、具体的な内容を含めることが大切です。

過去の経験に関する自慢はNG

履歴書や職務経歴書に記載した内容と、面接での応答の内容が食い違ってしまうと面接官も矛盾を感じます。面接までを意識し、書類に記載した内容と一貫した回答ができるようにしましょう。書類のコピーやデータを面接までによく確認し、面接で的はずれな回答とならないよう準備しましょう。

自己主張が強すぎるのはNG

たとえば、自分なりの仕事のやり方にプライドを持っていても、応募時にそれを主張しすぎると「仕事を教えにくい人」「協調性に欠ける」などの印象を与えてしまうかもしれません。伝えたい内容を明確かつ具体的にすることは大事ですが、それ以上の強い主張は避けたほうが無難でしょう。

自動車整備士向け自己PR・志望動機の例文

整備士の就職・転職活動に向けた、自己PRと志望動機の例文をご紹介します。履歴書や職務経歴書の作成時にお役立てください。当然ですがこの内容の丸写しは避け、ご自身のPRとなる内容と言い回しを考えて工夫しましょう。

整備士向け自己PRの例文

私は、お客様のお悩みをよくうかがい、ご予算やご要望に合わせご納得いただける整備を心がけてきました。お客様と丁寧にコミュニケーションを取りながら整備にあたりつつ、仕事の手が遅くならないよう期日を守るなど、バランスを取っています。
私の強みでもあるこのバランス感覚を大切にし、確かな技術でお客様から愛される御社のお役に立てる整備士となりたいと思っております。

強みや長所を記載し、面接時ではこのPR文をより詳しく説明できるようにしておきましょう。具体的なエピソードなども聞かれることがあるため、同時に考えておくことをおすすめします。

整備士向け志望動機の例文

私は子供の頃から自動車好きでしたが、中でもとりわけ御社で取扱う〇〇社の車種がずっと好きです。それらの各車種をもっと深く知り、乗るお客様たちの役に立ちたいと思い整備士となりました。
今回御社を志望した理由は、〇〇社の直営店である御社で、知識と技術の両面から〇〇社の車種をしっかり学び、自動車に生涯かかわっていきたいと思ったためです。そしてお客様のどんなご質問にも的確にお答えでき、満足していただける整備を行える整備士として、御社に長くお世話になりたいと考えています。

筋道を立てて説明することが大切です。面接時は記載事項と矛盾が発生しないように説明しましょう。ただし書いてあることだけを述べることがないよう気をつけましょう。

自己PR以外の履歴書・職務経歴書も充実させよう

履歴書や職務経歴書に記載すべきことは、自己PRや志望動機意外にも数多くあります。
それらについても書き方のポイントをしっかり押さえ、書類選考の次につながる書類を作りましょう。

自己PR・履歴書・職務経歴書の作成は転職エージェントに無料相談できる

自己PRや志望動機をはじめとする履歴書・職務経歴書の作成に関して、お悩みを感じている方も多いでしょう。そのようなときには、就職・転職エージェントに相談することも一案です。就職・転職エージェントは、ただ応募先を紹介するだけではありません。準備の段階から採用後まで、就職・転職の知識を持ったプロの担当者がサポートします。履歴書の細部まで相談にのってくれ、無料利用できますので、ぜひ相談してみてはいかがでしょうか。

自動車整備士の転職サポートはレソリューションにお任せ

整備士の就職・転職に特化し、親身にサポートしてくれる整備士向けのエージェントもあります。その中の1つにレソリューションがあります。 レソリューションは、整備士の転職・就職に特化したサービスを展開しているユニークなエージェントです。整備士として働きたい職場や将来のビジョンまでしっかりヒアリングし、確実に採用につながるサポートを行うほか、採用後のアフターサポートも行っています。
自動車整備士の転職をお考えの方はぜひご相談ください。

ご相談はこちら
https://www.resolution.co.jp/contact

まとめ

書類の自己PRや志望動機の記入方法に関する情報やノウハウは、一般的な就職活動向けに偏ってしまいがちです。しかし整備士として就職・転職活動をする場合は、一般の就活での例が当てはまらない場合もあります。
整備士としての就職・転職活動のポイントをしっかり押さえ、ご自身ならではの目標を達成しましょう。もし困り事などがあれば、レソリューションまでぜひお気軽にご相談ください。

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